サボテンの種名の由来を調べる
一昨年の実生苗Lobivia saltensis v. multicostata TB418.1は、今年初花なのに10以上も咲き続けており、まだ蕾が発生中です。これぞ花サボテンの魅力ですね。
ところで最近、サボテンの種名の由来、意味を調べる機会がありました。そして、この苗のことが分かりました。 saltensisはアルゼンチンのサルタ州が産地ということですが、multicostataはmany ribsの意味でした。 花よりがこれが特色なんですね。失礼しました。
Echinocereus adustus v. schwarzii は"Sun burned"。緑色の若々しい幹に綺麗なピンクの初花でしたが、小麦色の肌になるのかな?
美しい赤紫の大輪花のLobivia winteriana は人名Hildegarda Winter(1893-19759)由来でした。 著名なサボテンのコレクターFreidrich Ritter(1898-1989)の姉さんの名前。和名”紫野”もイメージ膨らみますが、美しい姉弟愛です。
Echinocereus pulchellusは、そのものずばり ”beautiful"。・・・
種名の背景を知ったことで、そのサボの原点に触れた気がしてきました。
詳しくはCactiGuide.comの Etymology of Cacti speiciesを開いてみてください。多種多様な種名の由来(例えば花色などの形態上の特徴、人名、産地、ラテン語)が34ページにわたって列記されています。 その苗の新たな発見があるかもしれません。
*縮小画像はクリックで拡大します。
« ウチワサボテンとハチ鳥 | トップページ | 緋花玉 脇から咲く »
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- パキポ サキュレンタム 蕾が見えてきた(2026.05.13)
- 春風に揺られるグラキリスと、四芽の珍しい株(2026.05.11)
- 暖かい陽気誘われてレブチア一輪(2026.05.09)
- 新天地、今年も開花。実生子株は、ついに着雷!(2026.05.04)
- エビサボテン・コッキネウス、春の光に誘われて開花(2026.04.28)
「サボ・ロビビア属」カテゴリの記事
- 今年もロビビア バッケベルギー 満開中(2024.06.12)
- 軒下ロビビアの美花三輪です(2023.06.12)
- 雨に打たれロビビア美花(2023.06.11)
- 取り込んでいた軒下サボテンの開花(2023.05.19)
- 軒下サボテンの黄花三輪です(2023.05.16)
「サボ・エキノケレウス属」カテゴリの記事
- エビサボテン・コッキネウス、春の光に誘われて開花(2026.04.28)
- エビサボとホロンベンセの花にハナバチ(2023.05.26)
- 今年も一輪 軒下トリグロチディアツス(2023.05.17)
- 軒下エビサボテン・コッキネウスの珍しい花色(2023.05.07)
- 軒下エビサボテン コッキネウス二株目が開花(2023.05.01)


CactiGuide.comは種名を調べるのに時々見ますが、こんなところまでは知りませんでした。
ボンニアエが美しいボニー嬢に由来するとは。良いことを知りました。
投稿: queiiti | 2013年6月 5日 (水) 22時47分
お役にたてて光栄です。
発見者の一人だったんですね、花の美しさとともに、親の思いも判りました。
投稿: さぼらん | 2013年6月 6日 (木) 09時06分