奇想天外の切手
南アフリカ共和国から奇想天外Welwitschia miabilisの切手が7月1日に発行されました。
Table Mountainの東斜面にあるカーステンボッシュ・ナショナル・ボタニカルガーデンKirstenbosh National Botanical Gardenの創立100周年記念(1913-2013年)大型シートのなかの1枚です。
奇想天外を湿気の多い当地で苦労しながら栽培しており、今年7月から一部温室をWelwitschia houseとして一般公開したそうです。
南ア固有種の植物としてKranz Aloe(Aloe arborescens、キダチアロエ)もタイヨウチョウとともに登場してました。他にはNinepin Heath(Erica mammosa)、 Albany cycad(Encephalartos latifrons)、 Silver Restio(Thamnochortu cinereus)、 Silver Tree(Leucadendron argenteum)、 Centenary Gold Strelitzia(Strelitiza juncea)、 Natal Lily(Crinum moorei)、 King Protea(Protea cynaroides)。
これらの植物の殆どは開園当初から、大切に保護・育成されているようです。
この世界遺産の植物園を見学したいところですが、なかなか。
*縮小画像はクリックで拡大します。
前回の奇想天外の切手はこちら。
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