危機に瀕しているボリビアの柱さぼてん
今年ボリビアから危機に瀕している植物切手が発行された。その1枚はTrichocereus atacamensis、現地では Cardon とかKhehuaylluと呼ばれているハシラサボテンです。
ボリビア産で枝分かれした様子から、Echinopsis atacamensis subsp. pasacanaという種。ウユニ塩湖の島にも自生しており、既に切手にも登場しております。 人間活動にともなう生息地の破壊などを受けているようです。
切手写真のような風景に訪れて、その下で昼寝したいのですが、そっとしておいて、映像でじっくり見た方がよいのかも。
ちなみに、同時に発行された他3種は、Cedrela angustifolia、Parajubaea sunkha、Azorella compactaですが、私には馴染のないものでした。
*縮小画像はクリックで拡大します。 なお、ウユニ塩湖サボテン切手は、こちら。
なお、グーグルアースで、このインカワシ島を訪れれば、サボテン写真を沢山眺めることができます。
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