ディンテランタス妖玉の表面
ディンテランタスの種を蒔いて、2度目の冬を迎えます。
日に当たり続けて赤くなり、表皮が厚くなってきたような感じがします。
写真は上からDinteranthus microspermus ssp.puberulus(妖玉)、Dinteranthus vanzylii(稜耀玉)、Dinteranthus wilmotianus(幻玉)。 妖玉の拡大写真で表面の微毛様突起(hair-like papillae)に気が付きました。良く知られていることでしたが、面白い構造です。
それはともかく、技術未熟ゆえ、まだ1センチ弱。 かなり大きく(4センチ程)なるようなので、先はまだまだ長いです。
*縮小画像はクリックで拡大します。
種名のpuberulus自体がラテン語puberulum由来で、微毛、軟毛などの意味をもっているんですね。
<追記> 神風玉にも同じような突起物があることを確認しました。
その顕微鏡写真はこちら。毛というより乳頭ですね。
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