Matucana weberbaueriの蕾が変色
先月から蕾の伸びと、色に注目していたMatucana weberbaueri の小さな蕾が生気を失ってきました。やはり、この寒さがこたえたようです。
このマツカナは、手元の写真集では黄花だったので、惹かれて2年前に実生しました。順調に、此の夏開花しましたが、予想が外れで杏色でした(これはこれですばらしい色でしたが)。
色々調べると黄花はLau218のみで、メサ由来のこの苗は v. flammeus だろうと判ってきました。
ところで、一昨日紹介しました”The Cactus explorer、No1"に、この黄花のMatucana weberbaueri の写真とともに発見経緯の記事が出ていました。 種名は1904年に発見したAugust Weberbauer(1871-1948)由来なんですね。
ともあれ、引き続き、黄花のMatucana weberbaueriを探し求めたいと思っています。そして、同号で紹介していたMatucana oreodoxa ssp. roseiflora もウオッチ。
*縮小画像はクリックで拡大します。Matucana weberbaueri の初花はこちら。
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