ウイントフックのアロエ
ナミビア共和国のナミブ砂漠や多肉植物などの情報を得ていたのですが、今まで全く知らなかった首都について。
1890年、ドイツ領下の南西アフリカSWA時代にWindhockは首都になっており、しかも市章には、アロエが描かれています。
その姿から全土に自生するAloe littoralis(Aloe rubrolutea)で、上部には当時の古い要塞Alte Feste(アルテ フェステ)が描かれています(現在は国立歴史博物館)。
添付画像は歴史的建造物を描いた1985年発行のFDC。市章とともに、記念消印もアロエでした。
1931年発行のWaterbergの切手にもAloe littoralisが描かれており、一番身近なアロエということでしょうね。
*縮小画像はクリックで拡大します。ナミビアのアロエ切手については、フォトアルバム”多肉植物の切手帳”をご覧ください。
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