"Avocado Cream"の色
3月に入ってリトープスの脱皮も進んできました。種類や年数によって差はありますが、ざっと2割進行といった感じです。
下部が膨らんだ古葉は色あせ、割れ目からは色鮮やかな新葉が見えています。
写真は色合いに注目している実生1年半のアボカドクリームL. karasmontana subsp. eberlanzii "Avocado Cream" C370Aです。
最近、頂面の色合いが茶色になってきました。この季節変化は「生ける宝石リトープス」の記述(”薄クリーム色で、季節によっては淡い桃ベージュがかかる”)通りでガッテン。
その一方、右上の苗は緑色の蛍光色のまま。さらに、その隣の苗は、半分が緑色のまま。
これからの色合いと生長が楽しみです。
ところで、本来のアボカドクリーム色とは、どんな色合いなんだろうか。アボカドを食べながら考えてみよう。
*縮小画像はクリックで拡大します。
暖かかった先日に身割れさせてしまった苗も写っています(中は緑の新葉)。
昨年9月(実生1年)の姿はこちら。 みんな大きくなってきました(同じ配置です)。
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