南米病にかかった
サッカーW杯観戦疲れではありません。 ボリビアやアルゼンチン原産のサボテン種に南米病が発生しているということです。
ロビビアの実生栽培を行っていますが、昨年から生長部が黒、あるいは白くなって、生長が停止する病気にかかった幼苗がポツポツ出てきました。
眼科用の0.3%ホウ酸水処理で、今のところ刺も出てきて生長再開の兆しまで。
このまま勢いよく刺が伸びてほしいと願っています。
傷跡が残るし、歪にもなるのが残念ですが、これも経験、じっくり栽培!
数年後には、傷痕は下、上に花。
写真(左):昨年生長部が黒変したLobivia ducis-pauli。長い刺が伸びてきました。
写真(中):2011年実生苗 L. acanthoplegma JK10。今春生長部が黒変しました。
写真(左):2012年の実生苗 L. haematantha v. jasimanensis WR792。今春、生長部が白くなって停止。
*縮小画像はクリックで拡大します。
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