クビワペッカリーの切手
今年はジャマイカおよびトリニダード・トバゴとの国交樹立50周年にあたり、日・カリブ交流年として各種行事が企画されているようです。
現在、中南米諸国歴訪中の安倍総理はトリニダード・トバゴ共和国も訪れるということなので、この機会に同国のサボテン切手を探しました。
添付切手は1971年発行されたクビワペッカリー(Tayassu tajacu)です。現地ではQUENKと呼ばれ、南アメリカ、カリブ諸島の固有種とのこと。
このイノシシの仲間の背後にウチワサボテンが描かれています、草食性とのことなので多分、ウチワサボテンも食べているんでしょう。
<追記>なお、生薬としてのウチワサボテンの切手については、トリニダード・トバゴから2種発行されています。
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