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今日も二年前に蒔いたリトープス・紅大内玉、土中から口を開けている嘴(くちばし)のような姿の観察。
赤紫色は良い感じとなっていますが、緑白色の個体以外に嘴(くちばし)の基部が黄色の個体も1,2あります。
写真左上は昨年緑→赤紫へと変化した苗の現在の様子です。一見すると普通に見えますが、嘴に黄色が証拠として残っています。
ただ、ここをチェックすれば、赤紫色になる因子の多少が判定できるのではないかと思ってます。
チャームポイント? ウイークポイント?
*丁度、1年前の姿はこちら(同じ配置です)
サボテンのイメージキャラといえば春日井の”春代、日丸、井之助”。
一方、イスラエルでは"Kishkashta"、ウチワサボテンSabra cactusの指人形がよく知られています。
子供向け教育テレビ番組"Ma Pit'om"(1977-1981)にて歌ったり、インタビューしたり、視聴者の質問などに答えるなど、進行役を努めていました。
この人気で2007年には切手にも登場。
前回のイスラエルのサボテン切手はこちら。
さて、小野東風は既にふるさと切手が発行されています。今度はサボテンキャラのフレーム切手となれば、サボテンフェアーも全国レベルになるかも。早速、春日井応援の会員登録をしました。
最近、蜂鳥とサボテン、この組合せだけでも魅力的な水彩画を入手しました。
愛知県長久手市出身の画家・伊藤高義氏(1926-2011)がメキシコの情景として描かれた水彩画の一つです。
慌ただしく飛び交うハチドリがユーモラスに静止していて、時間も雰囲気もゆったりしています。
伊藤氏のことを調べてみると、メキシコと瀬戸をテーマにした油絵、水彩画、版画を数多く発表しておりました。
そしてごく最近、あるオークションサイトに”ロバとサボテン”や”サボテンと教会”などのリトグラフが出品されていて、手ごろな価格で落札されていました。
私もこれを機に、気に入った作品があれば、身近に置いておきたいと思っています。
*添付画像は、スペイン・メキシコの旅、水彩小作品展の案内はがきを一部コピーしたものです。
今週は一段と寒くなり、霜柱が立ってきました。サボテンフレーム内は4℃くらいに低下しました。
それゆえ置きっぱなしのバーバンクウチワを不織布で覆って、防寒・寒風対策しました。
昨年、この姿で冬越しできたのでこのまま放置するつもり。
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添付画像は、Luther Burbankと刺無しウチワサボテンの絵はがきです。
その脇の白い物体が私のバーバンクウチワ、まだ小ぶりです。あと2,3節伸びれば人の背丈を越し、実がなるんではないかと期待しています。
Luther Burbankと刺無しウチワサボテンの実の絵葉書はこちら。
こんな状態が私の望みです。
昨年秋に蒔いたリトープスのアクアマリーンLithops otzeniana "Aquamarine" C128Aは、前年の実生大津絵C128やSH531に比べると小さいのですが、それなりにしっかりしてきました。
ただ色がバラバラ、これがmetalic grey-green ? これがアクアマリーン? 良く判りません。
ただ来春の脱皮後を待つのみ。 それまでに宝石も調べなくては。
なお、今年も大津絵を蒔いております。赤紫色になっている”Czesky Granat”に少し注目しているところです。
10か月前は、こんなに小さかった(実生5か月ほど)。
JR御殿場線は今年80周年になり、種々の催しが開催されていましたが、今日はオリジナル フレーム切手”御殿場線80周年記念切手”の発売がありました。
この路線を走っていた歴代の列車10種で、先にラストランを迎えたあさぎり(371系JR東海)も登場していました。
私は静岡県東部在住ゆえ、山手線や東海道線のお下がりの電車にも度々乗車。
早速、沼津郵便局まで出向いて購入。
近くの駅前郵便局には置いていなかったのが残念。無人駅のせいかな?
先日は馬とサボテン切手でした。今日は来年の干支・羊とサボテン切手の話題です。
ただ、この組み合わせは大変少なく、マダガスカル発行のヒツジとウチワサボテンの切手くらいかなと思っていました。
それが最近、4年前に紹介したアルバから1999年に発行されたクリスマス切手。この3枚組の一枚、ベツレヘムの星を眺める人物の左足下の白い物体が、ヒツジだということが判りました(FDCのカシェから)。
そして、この4人は羊飼いで、最初にキリスト誕生を知ったというシーン(ルカ福音書)を表現していると推察しました。
マタイ福音書の”東方の三博士”の3人ではなく、4人ということが4年前から引っかかっていましたが、クリスマス近くになって自分なりに納得した次第です。
なお、棒のように描かれているのが柱サボテンで、自生するLemaireocereus griseusあるいはCephalocereus lanuginosusと思います。
趣味のサボテン切手の絵解き。
ブラジルの作家・劇作家オスワルド・デ・アンドラーデOswald De Andrade(1890-1954)の生誕百年記念切手には、ハシラサボテンが描かれています。
これは切手デザイナーMartha Poppeによるものですが、基になった絵は1928年、ラテンアメリカの現代美術家タルシラ・デ・アマラルTarsila de Amaral(1886-1973)が5人組Grupo dos Cincoの仲間である彼氏アンドラーデに誕生日プレゼントした絵画”Abaporu"と思われます。
アンバランスな大きな足、バナナの葉、サボテンと太陽。 なんとなく判るような感じがします・・・
また彼の肖像画も彼女アマラルが描いているので、これも参考にしたのではないかな。
ともあれ、芸術分野は門外漢しかもポルトガル語、難渋してます。
チタノプシスTitanopsis hugo-schlechteri SB1342の実生を始めて2か月経ち、最近、双葉の子葉から疣疣の本葉が見え出してきました。
凸凹の葉を写真に撮ると小玉がびっしり!
同時に蒔いたフェネストラリアFenestraria rhopalophylla subsp. aurantiaca 'Fireworth' の方も、少し大きくなりました。こちらは割れ目がはっきりしてきました。
このような変化、実生栽培の楽しみですね。
* 開花時(2018年2月)の様子は、こちら。
11月30日はJR/小田急直通特急「あさぎり」のラストラン。以前は毎日、小田急新宿~沼津間を走っていましたが、これが本当の見納め。
それも御殿場線80周年にあわせて臨時急行としての運行でした(11月下旬の祝日、土日の5日間、一日1往復)。
写真は、80年前までは伊豆の玄関口・東海道線「三嶋駅」だった現御殿場線「下土狩駅」を出発する「あさぎり」です(ラストラン前日)。
特製ヘッドマークや雨のため伊豆の山々が写っていなかったのは残念!(当然、富士山も見えませんでした)
なお、来週には下土狩駅開業80周年記念イベント(記念講演会やパネル展示、とがり停車場お気楽市、JRさわやかウォーキング)が催されます。