アンゴラの奇想天外
「サボテン今昔、 平尾 博著」の奇想天外Welwitschia mirabilisの項を読んでいて、アンゴラのどこに自生しているのか具体的に知りたくなりました。
自生地はナミビアとアンゴラの国境クネネ川Kuneneを挟んだあたりらしい。 グーグルアースでアンゴラ・ナミベ州辺りを徘徊し、やっと奇想天外の群落写真を発見しました。
ここはアンゴラ最大で、殆ど砂漠地帯のイオナ国立公園Iona National park内ですが、奇想天外の周りには草も映えていました。水脈があるということかな。
群落している写真の位置は、例えば16 48'39.42"S 12 25'54.18"E
添付画像はアンゴラから1991年に発行された奇想天外の切手です。
*前回の奇想天外の切手はこちら。