レブチア・ヘリオーサ 子吹き
3年前に播いたレブチア・ヘリオーサRebutia heliosa WR314が子吹きしてきました。
しかし、残念ながら、写真のような姿。
遅々とした生長、しかも貴重な一株がこの春にナメクジに食われて、芯止めされたためです。それでも、この夏になって膨らみ、整然とした刺座模様がくっきりしてきました。
良い感じと思いつつ、刺を摘んで顕微鏡で覗いてみました。
鋭い刺には、細かい突起があるんですね。 茶色の部分ははっきりしませんが、節のある綿毛が1本伸びていました。 ミクロは別世界でした。
*レブチア・ヘリオーサ実生8か月頃の姿はこちら。
« 金鯱の種子を採る | トップページ | テヌイシマ 猛暑の一輪 »
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- 今朝のロビビア薄紫花(2022.07.04)
- マミラリア ブーリー開花中(2022.06.29)
- 赤花アルストニー 一杯に開く(2022.06.28)
- 赤花アルストニー 今のところ開かず(2022.06.23)
- レブチア一輪 ひっそりと輝く(2022.06.21)
「サボ・レブチア属」カテゴリの記事
- レブチア一輪 ひっそりと輝く(2022.06.21)
- 軒下レブチアの花 微妙な違いを楽しむ(2022.05.10)
- 軒下サボテン鉢の雑草、マツバウンラン(2022.04.20)
- サボタニ 何とか桜色(2022.04.19)
- おすすめレブチア種です(2021.05.26)
「サボテン・多肉の接写・顕微鏡写真」カテゴリの記事
- アルブカ スピラリス こけし様微毛だった(2022.02.01)
- デロスペルマ沙地桜のアンテナ突起(2021.10.16)
- グラキリス実生幼苗 復活かも(2021.07.30)
- サボテンの果実の毛(2021.07.07)
- 恵比寿笑い 種子の羽(2021.06.17)
コメント