レブチア・ヘリオーサ 子吹き
3年前に播いたレブチア・ヘリオーサRebutia heliosa WR314が子吹きしてきました。
しかし、残念ながら、写真のような姿。
遅々とした生長、しかも貴重な一株がこの春にナメクジに食われて、芯止めされたためです。それでも、この夏になって膨らみ、整然とした刺座模様がくっきりしてきました。
良い感じと思いつつ、刺を摘んで顕微鏡で覗いてみました。
鋭い刺には、細かい突起があるんですね。 茶色の部分ははっきりしませんが、節のある綿毛が1本伸びていました。 ミクロは別世界でした。
*レブチア・ヘリオーサ実生8か月頃の姿はこちら。
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