ヤレータの切手
レイチェル・サスマンRachel Sussmanの動画「世界で最も長寿な生物」を見ると、冒頭に特徴のある植物が紹介されていた。
それがヤレータYareta(Azorella compacta)。南米アンデス標高3200~4000mの高地に自生するセリ科の常緑多年生植物です。生長は1年で1.5cmと遅く、紹介されていたのは3000歳を超えているとのこと。
以前紹介したボリビアの絶滅に瀕している植物切手(4枚組、2013年発行)の1枚にヤレータが登場していました。
その時は地味な地衣類かなとも思ってましたが、大間違い、大変有名なんですね。
切手をよく見ると、密集した表面に花が咲いているようです。なお、動画では縄文杉や奇想天外、バオバブなども登場していました。
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