珠毛柱 生長し始めた
調子悪かったエビサボ珠毛柱(Echinocereus schmollii)の、その後の様子です。
殺ダニ剤を噴霧し、ついでにフレーム内に移動させて3週間。 5本の頂部から緑の新芽と白い綿毛が出てきました。 さらに、下部の枝に2本の脇芽。 写真はその様子(上部のみ)。奥はエビサボの銀杯Echinocereus sciurus SB1258の大輪花です。
以下は反省・確認ポイントのメモ書き。
今期、生育不良の珠毛柱、銀紐など4種の紐サボテンの対処から判ったこと。
①イモと緑色の肌が重要ということ。 ②春先から色艶をチェック。退色しだしたらすぐ殺ダニ剤等に噴霧をする。又は、あらかじめ定期的に噴霧。 ③放置すると苗は、すぐに褐色となり、新芽が出にくくなる。 最後は、切り戻しで枝の更新をする。 ④少し湿ったフレーム内の方が調子が良い。
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