ブラジルのサボテン切手
リオ五輪も、いよいよ開幕ですね。 この機会に、ブラジルを原産とする代表的サボテンの花切手3種(1983年発行)の話題です。
左から
① Pilosocereus gounellei : ブラジル北東部原産。現地名はXique-Xique(シケ・シケ)。バイーア州(Bahia)の当地でよく見られるサボらしい。切手には、分枝した灌木状態の様子が描かれています。漏斗状の白花で径は4センチ前後。
② Melocactus bahiensis : ブラジル東部原産。現地名はCoroa de Frade(修道士の頭)。種名はBahiaと関係あるのか? 和名は涼雲。 花は赤紫、径1センチほど。
③ Cereus jamacara : ブラジル北東部原産。 現地名はMandacaru。鋭い刺と関係? 和名はヤマカル柱。10mほどの高木となり、夜咲きの白花は大輪(20センチほど)。 実は食料となる。
まだ数多くのブラジル原産のサボがあります。切手への登場を待っている次第です。
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