サルと多肉の切手
今年も半分を過ぎて、やっと趣味の多肉植物切手と干支の動物、猿の組合せの話題です。
1983年、マダガスカルから発行された切手に、固有種インドリル科ベローシファカPropithmecus verreauxi(SIFAKA)が登場していました。
このサルは横っ飛びに跳ねながら移動することで知られています。
このサルが飛びついているトゲトゲの枝は、ディディエレア科のアルオウディアAlluaudia と思われます。
マダカスカル固有種で、ベローシファカと同様に南西部に分布しています。
アルオウディアの葉を食べたり、刺に守られて休んでいるベローシファカの姿は、ベレンティー自然保護区で観察できるのではないかな。
一度は訪れてみたいマダガスカルです。
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