白馬城の初花
急に冷え込んできたので一昨日から夜間のみ玄関内に避難させたパキポの白馬城Pachypodium saundersiiが昨晩開花した。枝上部に径4センチほどの白花一輪。
花弁は夕方からほころび出し、午後7時ごろ開花。花弁の縁は一部赤く、花筒には細かい毛が密集していた。
花の下部、顎付近に蜜が出ていたので、甘いのかと舐めようかなと一瞬思ったけれど、止めた。多分、有毒。
全部で蕾は9個ありますが、やっと一つ。どうなるかな~
ついでに、花筒の毛を顕微鏡で見ると、チュウブ状の内部には水が充満していた。水分が抜けるとチュウブはつぶれ平べったくなります。サボテンの綿毛のような節は明瞭には確認できなかった。
*白馬城の葉裏の細毛の顕微鏡写真は、こちら。
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