恵比寿笑い実生苗 初めての冬
今年、種を蒔いたパキポの恵比寿笑いとホロンベンセ、いよいよ10度を下回る気温に曝される冬となりました。
今は、暖かい日中は外に出して日に当て続け、日が陰ると室内に取り込んでいるだけですが、これからは最低気温や寒風を気にしながらの栽培となりそうです。
下の写真はMESA由来種子の恵比寿笑いPachypodium brevicaule。小さい苗(5ミリ程度)は早々と葉が枯れて冬越しの備え。その3倍ほど大きい苗は生き生きとした葉で、まだ膨らんでいます(縦にひび割れ?)。
写真中は国内産種子由来の恵比寿笑い。葉の色が変わり始めており、そろそろかな。一時、水不足でシワシワとなってしまいましたが、何とか全部が白い玉となりました。
真下は、おまけで頂いたホロンベンセ。4本とも葉は萎れたり褐色になって冬越し準備万端です。 細いのですが、すぐ大きくなるので油断なりません。
ともあれ、今の所、脱落してはいませんが、再び新葉が出るまでの間、萎れないように注意しています。 何時も失敗している2年目のことは、新芽が出てから・・・
*恵比寿笑い(MESA由来)の前回記事(白露の姿)は、こちら。同じ配置です。
*恵比寿笑い(国内産)の前回記事(真夏、水不足で凹んだ姿)は、こちら。同じ配置です。
*ホロンベンセの前回記事(本葉発生中)は、こちら。
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