齧られたリトープスのその後
日は遅くなり、一段と寒くなって来ました。リトープスの花も一段落しています。
今日は、9月に虫に齧られたリトープスの小苗達のその後の様子報告です。
この3か月間、傷口から腐ることもなく順調に生育しておりまずまずです。デナポンをまいたのですが、憎きヨトウムシは逃げた後でした。
添付写真は現在の姿、左からケネディー、キスキーグラナット(紫大津絵)、アミコルムです。それぞれ実生2年、遅々とした生長の小苗達。齧られた箇所は痛々しい傷として残っていますが、逞しい生命力ですね。
現地では、カブトコオロギなどに頂部が無くなるほど齧られたりしているそうですが、土俵がことなるので。
そろそろ新葉が育つ頃となり、下部が少し膨れだしてきました。そっと見守ってます。
ケネディーはLithops villetii kennedyi C229A、紫大津絵はL.otzeniana Czesky Granat、実生2年の齧られた苗と昨年の実生苗です。アミコルムはL. amicorum TS67
*麗典玉系ケネディーの齧られた直後の姿は、こちら。
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