珍しい脱皮 大津絵
少しづつ進行しているリトープスの脱皮の様子を眺めて、こんな変化もするのかと感心した稀な例をご紹介します♪
その一: 昨年の不完全脱皮のため、古葉の片方が吸収されずに残った斑入り大津絵Lithops otzeniana C350の脱皮例。
まだ萎れていない古葉の付け根から脇芽のように新葉が伸びてきていました。花が咲いた葉を破って出てきたような様子はありません。世代違いの葉と共存するいうことになるかも。
その二: 大津絵アクアマリーン'Aquamarine' C128Aの三裂片の脱皮(写真下右)。
今の所、割れ目から覗くくらいですが、驚愕の脱皮をしていました。昨年は窓3→窓3でしたが、今回の脱皮により減るのか増えるのか? 偶数か奇数か? 写真では分かりませんので、後日の楽しみとしたい。
蛇足:上写真の左は、同じアクアマリーンで3頭立て、同じ大きさで細長く伸びている苗。
昨年、これどういう脱皮をしたんだろうか? 不完全な脱皮を繰り返したような気もしますが記録をしていませんでした。
疑問に思ったときは、まず写真ですねm(__ __)m
ともあれ脱皮は一大イベント、これからも目が離せません。
* リトープス大津絵Lithops otzeniana C350の前回記事(昨年10月)は、こちら。
* 大津絵アクアマリーン'Aquamarine' C128Aの前回記事(昨年4月)は、こちら
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