グアテマラ エル・プログレッソ県の紋章
昨年末、BSプレミアム 知らざる古代文明「マヤ・密林に隠されたピラミッドと石舞台」を見ました。マヤ文明の中心地ペテン県ティカル遺跡の繁栄と衰退を、湖底堆積土や密林上空からのレーザー探査によって明らかにしようとする試みでした。
そういえばと、グアテマラから1979年に発行されたペテン県PETENの紋章切手には、ティカル遺跡の大ジャガー神殿が描かれておりました(画像右)。
画像中央のエル・プログレッソ県EL PROGRESOでは、なんとアロエ(Aloe Vera)が描かれていた。貧しい当県ではアロエベラを栽培し、各種化粧品を製造しているとのこと。
なお、画像右は、以前報告したサカパ県ZACAPA、ハシラサボテンがメインの紋章切手です。
最後に、軒下のアロエ、千代田錦の蕾です。葉が傷んでおり、状態は最悪ですが、咲けはこんな感じです。
*アロエの紋章切手についての前回記事(アルバの象徴)は、こちら。
*サカパ県のサボテンの紋章切手については、こちら。
ご訪問ありがとうございます
« フレーム内も桜色 | トップページ | 大変、エビスの蕾が黒く! »
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- 恵比寿の秋 紅葉、黄葉、そして黄花(2024.10.09)
- サウンデルシー白馬城 咲きだす(2024.09.18)
- 真夏の恵比寿笑いの花(2024.08.12)
- パキポ エニグマチクムの葉脈(2024.07.16)
- グラキリスの実生、一月ほど(2024.07.13)
「切手」カテゴリの記事
- カーボベルデCarbo verdeのアロエ切手(2023.09.03)
- アルゼンチンからサボテン切手四種発行(2023.06.23)
- 自然界の幾何学模様シリーズ、六角形(2023.06.14)
- 南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か(2023.05.27)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
「多肉植物の切手」カテゴリの記事
- カーボベルデCarbo verdeのアロエ切手(2023.09.03)
- 南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か(2023.05.27)
- 絶滅危惧種切手2023年にアロエ フェロックス(2023.04.28)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
- ブラジルからサボテン・多肉植物切手(2022.12.14)
「多肉・その他」カテゴリの記事
- モニラリア クリソロイカ 実生1年経った(2023.12.13)
- 真夏、メストクレマの白花(2023.08.05)
- モニラリア クリソロイカの水泡様細胞(2023.04.26)
- これモニラリア? 疑ったが・・・!(2023.03.18)
- アロイノプシス天女舞の花 久しぶり(2023.03.07)
コメント