長年待っていたサボテンの蕾
数年前から実生栽培を行っていますが、今年初めて蕾が発生してきたサボテンの報告です。
まず最初はディスコカクタスの白条冠。 やっとプレステラ3号鉢に見合う大きさに生長してきました。
いきなり、蕾が無い写真で申し訳ないのですが・・・昨年から綿毛が伸びてきており、今までとは異なる尖った刺も現れてきました。
*Disocactus zehntneri
次はロビビア 赤裳丸Lobivia aurea v. dobeana TB454.1。 こちらはまだ実生3年。
じっくり待つつもりが、赤白黄の黄裳丸系の中で真っ先に出てきました。
じっくり待つつもりが、赤白黄の黄裳丸系の中で真っ先に出てきました。
* Lobivia aurea v. dobeana TB454.1(La Majada, Sierra Ancasti, Catamarca, Arg)
3番目は、実生5年目になるロビビア フェロックスLobivia ferox HUN179。 立派な刺が出ており、昨年からから軒下サボテンとなっています。
最後はエリオシケ タルタレンシスの変種ピグマエアEriosyce taltalensis v. pygmaea FK45。
こちらも実生5年目。 小さいながら消滅せず、今年でてきた黒い刺の間から黒い蕾が一つ。
植替えするのが怖くて、そっと見守っています。
こちらも実生5年目。 小さいながら消滅せず、今年でてきた黒い刺の間から黒い蕾が一つ。
植替えするのが怖くて、そっと見守っています。

* Eriosyce taltalensis v. pygmaea FK45(20km North of Chanaral,10m, Chile)
なお、今回、選にもれたサボテン種については、開花するまで待機しています。
なお、今回、選にもれたサボテン種については、開花するまで待機しています。
☆ ご訪問ありがとうございました。
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