サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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長年待っていたサボテンの蕾

数年前から実生栽培を行っていますが、今年初めて蕾が発生してきたサボテンの報告です。

まず最初はディスコカクタスの白条冠。 やっとプレステラ3号鉢に見合う大きさに生長してきました。

いきなり、蕾が無い写真で申し訳ないのですが・・・昨年から綿毛が伸びてきており、今までとは異なる尖った刺も現れてきました。

この調子では、今年初花になるのではないかな。もう8年間眺めているので多分、急に

1705

*Disocactus zehntneri

次はロビビア 赤裳丸Lobivia aurea v. dobeana  TB454.1。 こちらはまだ実生3年。
じっくり待つつもりが、赤白黄の黄裳丸系の中で真っ先に出てきました。

陽気が良くなりとともに緑肌となり、太い刺もでています。 
Dobeana1705cocolog

 * Lobivia aurea v. dobeana TB454.1(La Majada, Sierra Ancasti, Catamarca, Arg)

3番目は、実生5年目になるロビビア フェロックスLobivia ferox HUN179。 立派な刺が出ており、昨年からから軒下サボテンとなっています。

花色は多様で、白花とは限らないようです。 貴重な一つ、出来れば白! どうかな。

X1705 

* Lobivia ferox HUN179( W Tafna, Jujuy 3756m, Arg)

 最後はエリオシケ タルタレンシスの変種ピグマエアEriosyce taltalensis v. pygmaea FK45。

こちらも実生5年目。 小さいながら消滅せず、今年でてきた黒い刺の間から黒い蕾が一つ。植替えするのが怖くて、そっと見守っています。 

Pygmaea1705cocolog

 * Eriosyce taltalensis v. pygmaea FK45(20km North of Chanaral,10m, Chile)
なお、今回、選にもれたサボテン種については、開花するまで待機しています。

☆ ご訪問ありがとうございました。

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