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    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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苦しいサボの表情

サボテンの花が次から次と咲く良い季節です。 しかし、毎年この波に乗れず、気がかりなサボテンも出ています。 

まず、無加温のフレーム内で冬越ししているテロカクタスの紅鷹。 この時期は、シワシワの赤褐色肌に、蕾が伸びています。< /p>

実生11年になっても、不安な気分にさせます。 早くふっくらとした夏の姿になってもらいたい。

1705

*Thelocactus heterochromus

次は実生3年目のロビビア クラーン・ジュケリ。 テカテカした若草肌が特長ですが、紫色の苗が一つ。 気になります。
右隣の苗も、つい先日までこの色でした。丈夫なサボでも、この色に驚きます。

Krahnjuckeri1705cocolog

*Lobivia krahn-juckeri BLMT 798.03

次の写真はロビビア マルソネリ(実生5年)。 大輪の花(予定)ですが、それどころではありません。消滅するかの瀬戸際。

フレーム内で大事に育てて5年。 やっと指先程度の大きさ、しかも色艶悪いです。
最後の手段として、今年軒下に移動しました。

小さな刺が微かな希望です。

Marsoeri1705cocolog

*Lobivia marsoneri v. iridescens WR38(Humahumaca,3500m, Arg)

次も不調子のためフレーム内から追い出されたロビビアのラテリティア(実生5年)。 

ここにも赤褐色でシワシワの苗。
それでも、ここ1週間ほどで皺が少し膨らみ、下部に緑色がさしてきました。

Lateritia1705cocolog

*Lobivia lateritia v.  WR500a (Yunchara, Bol)

最後は実生7年目になった平たく縮んだツルビニのハウエルニギー。 

他のツルビニよりは遅れて、膨らんでくると判かっていても、この姿を見るのは辛いです。(写真の苗は、、少し膨らんで来ています)

Jauernigii1705cocolog

*Turbinicarpus schmiedickeanus ssp. jauernigii

以上、このサボ達の苦しい状態は、回復とともに忘れてしまいますので、季節の表情メモとして残しました。

まだたくさんありますが、長くなりました。

☆ ご訪問ありがとうございます。

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