恵比寿笑いはVサイン
一月前、交配したパキポの恵比寿笑いの鞘が昨日離れて、2本になってきました。鞘の長さは約3センチ、青々としていますから、種がはじけるまでまだ時間がかかりそうです。
更に1週間後に交配した花にも1センチほどの鞘(こちらは1本のみ)、そして隣とその隣の花にも小さな鞘が出来ていました。 花数からすると結構な割合でした。
一方、交配相手と考えられる相手は、脇芽の花が一つ結実したかもしれないという状態です。ともあれ、人工授粉が一応の成果を出せました(^^♪
なお、写真奥に結実した鞘のVサイン、手前に結実した3本の花茎が写ってます。花芽発生時と同じ配置写真で、犬の鼻の花が結実したということになります。
ついでに、昨年の実生苗と年末購入した恵比寿笑いは新葉が2-5枚伸び、昨日植替えを行いました。勝負の2年目です。
*この恵比寿笑いの花芽発生時(3月)の姿は、こちら。
*この鞘が割れて、種子が飛び散る瞬間は、こちら。
*ご訪問ありがとうございました。
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