サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

« 今朝はレブチアの花殻や実の除去作業 | トップページ | 光り輝く花びら »

エイドリアン ハワースの生誕250年記念

英国の動植物学者エイドリアン ハーディー ハワース(Adrian Hardy Haworth ,1767年4月19日-1833年8月24日)の生誕250年記念カバーがロシアから発行されました。

 ハオルチアHawortiaに彼の名前が冠されています。 

Haworth2017s

しかしカバー図案はその多肉ではなく、全く異なった月下美人様サボテンと蛾が描かれています。

どういうことなのかと、”The Cactus Family"で調べると、まず最初にエピフィルムやマミラリアの属名は、1812年彼が命名したとわかりました     (゜0゜)/

月下美人Epiphyllum oxypetalum(A.P. deCandolle) Haworth 1829は白花なので? 

周辺チェックした結果、

・・・・・・同年にエピフィルム アッケルマンニーと最初に命名した赤花クジャクサボテン、現在はディソカクタス・アッケルマンニーDisocactus ackermannii(Haworth) Barthlott 1991にたどり着きました。

更に分厚い本を一枚一枚めくって、他にエリオシケやマミラリア、オプンチア、リプサリスなど30数種の命名種も確認できました。

 幅広いな~、知らなかったな~、見ていても気が付かなかったな~と、 無知を晒してしまいました  ^-^;

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

0btusa2017

ハワース繋がり・・・

 昨年末、HCにて598円で購入したハオルチア オプツーサ トウルンカータ Haworthia obtusa 'Truncata'の初デビューと、ドラゴンフルーツ(Hylocereus undatus (Haworth) Britton & Rose 1918)の切手です(フィリピン 2017年発行)。

なお、蛾はmoth of Haworth(Celaena haworthii)というものです。

以上、サボテン科の二つの属名は彼が命名したことを205年経って知りました♪

長くなりました _(. _.)_ 

   ご訪問ありがとうございました

« 今朝はレブチアの花殻や実の除去作業 | トップページ | 光り輝く花びら »

サボテン・多肉植物」カテゴリの記事

切手」カテゴリの記事

サボテンの切手」カテゴリの記事

多肉・その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 今朝はレブチアの花殻や実の除去作業 | トップページ | 光り輝く花びら »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

サボテンの切手帳

  • Opuntia basilaris
    サボテン切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

  • Adansonia digitata 2004
    多肉植物切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.
無料ブログはココログ