青王丸の花弁の秘密
この一月咲き誇っていた軒下サボテンの雄、青王丸の花は、そろそろ終盤となってきました。
最近、サボテンの蕾を真上から眺め、模様や色に新鮮な驚きを受けていましたので、今回も、その視点でゆっくりと・・・
開き始めた花に近寄ってみました。
隣に控えていた蕾は、こんな様子でした。
気づかれましたか?
青王丸の花弁先端には、尖ったもの、1,2ミリほどの刺?があります

青王丸は、まん丸い黄色の美花と赤い雌しべが代表的な魅力でしたが、その花びらに刺がついているなんて、全く気がつきませんでした。
多分、満開状態では茶褐色の針は、見えにくいためでしょう。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
他はと探すと・・・ガ~ン、 地久丸の花弁にも刺がついていました!
物を見る視点を変えて、見えてきたのは桃太郎さんではなく、一寸法師さんでした。
*これは青王丸の花弁




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