青王丸の花弁の秘密
この一月咲き誇っていた軒下サボテンの雄、青王丸の花は、そろそろ終盤となってきました。
最近、サボテンの蕾を真上から眺め、模様や色に新鮮な驚きを受けていましたので、今回も、その視点でゆっくりと・・・
開き始めた花に近寄ってみました。
隣に控えていた蕾は、こんな様子でした。
気づかれましたか?
青王丸の花弁先端には、尖ったもの、1,2ミリほどの刺?があります

青王丸は、まん丸い黄色の美花と赤い雌しべが代表的な魅力でしたが、その花びらに刺がついているなんて、全く気がつきませんでした。
多分、満開状態では茶褐色の針は、見えにくいためでしょう。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
他はと探すと・・・ガ~ン、 地久丸の花弁にも刺がついていました!
物を見る視点を変えて、見えてきたのは桃太郎さんではなく、一寸法師さんでした。
*これは青王丸の花弁




継続の励みとなる”応援ポチ”
よろしくお願いします (^人^)

« 好不調のサボ苗の植替え | トップページ | 緑の雌しべはサボテンの華 »
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- ツツビニ二種に春 中筋の花です (2021.02.27)
- マツカナの一番花は杏色(2021.02.25)
- 鮎壺の滝に野鳥イソシギ来訪(2021.02.24)
- アルブカ スピラリス 二本目の花茎発生(2021.02.23)
- アロイノプシス天女舞 満開中(2021.02.22)
「サボ・ノトカクタス属」カテゴリの記事
- パロディア英冠玉、仕切り直して蕾動く(2020.08.11)
- サボテン蕾の棘(2020.04.03)
- 英冠玉が咲き、韮山竹の侘寂を知る(2019.08.01)
- 光るサボテンの花(2019.06.12)
- 今朝の椅子 中途半端な黄花(2019.06.11)
「サボテン・多肉の接写・顕微鏡写真」カテゴリの記事
- アルブカ コンコルディアナの柱頭(2020.03.10)
- プレイオスピロス ボルシーの斑点(2020.03.08)
- アルブカ フリズルシズルの微毛(2020.01.08)
- クリスマスケーキにラズベリーかな(2019.12.25)
- 幻玉の表面を新カメラで見る (2019.12.24)
コメント