真逆だった恵比寿笑い実生鉢
昨日は、羽生市民プラザで開催されていた“サボネットオフ会”、さぼたに愛好家の集まりに初参加しました。
競りは100円から始まる気安さとともに、和やかな雰囲気が漂っていました。
そして、自由時間の合間に、諸先輩から栽培状況やコツを丁寧に教えて頂き、早朝から出かけた甲斐がありました。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
さて、
今回、恵比寿笑いの夏の栽培管理について教えて頂き、なるほどとガッテンした点を少し。
下の写真は、そのポイントを咀嚼して実行した今日の様子です。
それは鉢を熱くしないよう工夫したことです。
夏場、黒プラ鉢は直射日光で触れないほど熱くなります。 これが良いのだと万遍なく鉢回ししていたのは、余計なお節介でした。
そういえば1。 植替え時に腐った苗は、根が蒸れていました。
根が発根しないうちから、鉢を熱くすれば熱中症状態になりますね~・・・
今年は、植替えストレスに上乗せして負荷をかけてしまったのだと反省。
そういえば2.
今年は六回実生をしましたが、 一番元気そうなのが先月、駄温鉢に蒔いた苗です。
実際、壁からの水分蒸散によって、熱がこもらないようです。
黒プラ鉢の苗は暑さにまいって双葉も傷み、新葉の出方が遅いです。
そういえば・・・子苗を寄せ植えする際、 鉢壁から離して植えていた。 残暑の時期、蒸れるような午後の日光が苦手のような気がする等々、今回に関連する点が・・・
そして、とりあえず
発砲スチロールや段ボールで遮光して、温度上昇しすぎない工夫をしたということです。
黒プラのリトープスでは、すでに段ボールで遮光して、午後の日光で鉢が熱くならないようにしていましたが、 まさか恵比寿でとは・・・
以上、
赤羽より以遠、初めて電車で出かけましたが、それなりの収穫と、栽培の壁を少し取り払うことが出来ました。
ご訪問ありがとうございました
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