カリブ海諸島に「イルマ」が襲来
「超大型ハリケーン”イルマ”が襲来し、カリブ海諸国は深刻な被害をもたらしている」とのこと。
サボテンや多肉で知っていた国ばかりでしたので、あらためてご報告。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
まず、アガベ(Agave karatto)が国花で、国章にも描かれているアンティグア・バーブーダでは、バーブーダ島そのものが冠水し、居住不可能状態のようです。
* 右、緑の植物が国花のアガベAgave karatto
クリスマスをリュウゼツランのツリーで祝う英領バージン諸島は非常事態宣言を発令したとのこと。
切手は1979年のオニール植物園開園記念のメロカクタス・彩雲(Melocactus intortus)
そのトルコ帽(turks head cactus、彩雲)を象徴とし、早くから切手に取りあげてきたタークス・カイコスでは、海抜が低いので高波被害の恐れがあり、住民の避難が始まっているとの事。
ハリケーンの大型化は温暖化の影響があるのでしょうね~
以上、
コロンブスが持ち帰ったサボテンの故郷、イルマで被災されたカリブ海の島々のことを、
サボタニ切手で思いを巡らしました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。 また、被災地の復旧・復興を願っております。
ご訪問ありがとうございました
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