ボゴール植物園のサボテンの裏側
昨日の日経朝刊”グローバル時代を開く”でのインドネシア・ジャワ島にあるボゴール農科大 熱帯バイオ製薬研究所の紹介記事に目が留りました。
ウコンやショウガ等を使った伝統薬を家畜感染症を予防に使えないか研究されているようです。
私はこの分野とは無縁ですが、丁度ボゴール熱帯植物園を調べていたからです。
画像は植物園のサボテンと子供を抱え、買い物袋を提げたご婦人の絵はがきです。
のんびり、開放的な風景写真です。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
しかし、その裏面をみると軍事郵便!
ここは1817年、オランダ領の頃に開園され、その後1942年から45年にかけて日本が管理していましたので、ジャワ島に駐屯していた将校用の葉書と思われます。
裏面を見なければ、第二次大戦中の緊迫した雰囲気は伺えませんでした。平昌五輪では選手の頑張り様と友情やその成果に酔いたいのですが・・・平和友好ムードを演出する裏面にも注意を払わなくてはと・・・
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