鮎壺の滝と岡田紅陽
今日はマニアックな地元ネタ、それも伊豆半島ジオサイト”鮎壺の滝”と岡田紅陽氏の写真についての話題です。
2年ほど前、富士山ウォワーキングをされていた方と鮎壺の滝について立ち話中に、富士山写真で著名な岡田紅陽氏も、この激流越しに撮った富士山写真を見たことがあると・・・
それが、やっと写真集「富士山 岡田紅陽著、現代教養文庫、社会思想研究会出版部、昭和36年」のNo43”激湍”(げきたん)であると確認できました。
鮎壺の滝上流からの写真は数少ないのですが、水面に近寄って激写されたと思われます。
下の写真は、偶々ガイド研修時(今年1月)に同一場所から撮った写真です。 マンションや牧堰橋や新井堰などが映り込んでいます(屈みこんでこの程度)。
なお、ここは立ち入り禁止場所。一歩踏み外せば滝つぼへという大変危険個所です。 ご注意ください!
ということで、60年ほど前、岡田紅陽氏が鮎壺の滝を撮っていたということを知って大変嬉しい♪
さらに、この情報を提供された富士宮の旅人に感謝しています!
今年も富士山周辺のウォーキングが多数企画されています。 ”はじまりは出会いに他ならない”(井上靖)ので、楽しみです。
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