忍耐と粘りのリトープス実生
昨日風雨で取り込んでいたリトープスを、肌寒い曇天でも戸外に出しましたので、昨年の実生苗の様子を御報告。
このリトはアミコラムLithops amicorum。 上品な肌色のリトで、4年前に比べて今回は多数発芽し、順調です。
* Lithops amicorum TS67
写真下は、初めて実生した花紋玉系サンストーン L. karasmontana cv sunstone。 ハマー氏著書に掲載されていたので、どの程度色鮮やかなのか試しに・・・
オレンジ系の顔が見え出してます。
* L. karasmontana cv sunstone
写真下は自家採種由来の紅大内玉実生苗 。 脱皮直後なので緑肌ですが、そのうち紫になるでしょう。
とうことで、
順調もあり苦戦中もあり、 姿形が一人前(3年先)になるまで、手抜きせずに黙々と作業するつもり。
ところで、今日MESAからリトの発送手配が近々というメールが届きました。 問い合わせもせず、じっと我慢していた2か月間。やっと今秋の実生計画に目途がつきそうです。
*リンク先は関連する記事になります。
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