絶滅危惧種ホーディア ピリフェラ
先月2日、国連から絶滅の恐れのある動植物12種の切手が発行されました。
南アフリカ原産のホーディア属ピリフェラHoodeia piliferaも・・・ゴルドニーHoodia gordonii同様、水分補給や食欲抑制等への利用で乱獲されているようです。
高さ50-80センチ、径3-6センチ、褐色の花で、シートには結実した二本の鞘(綿毛付き種子が詰まってます)が伸びた姿が描かれています。
因みに、他の0.8ユーロのは熱帯雨林のカエル マダガスカル・マンテラMantella madagascariensis、オーストラリアのサンゴ礁に住むタツノオトシゴHippocampus zebra、 インドやバングラデッシュのイシガメ アツサム セタカガメPangshura sylhetensisです。
封筒はアカガシラ エボシドリ等の絶滅危惧種4種(1.15ユーロ)のシート。
以上、趣味のサボテン・多肉植物切手の最新話題です。 普段馴染みのない種を勉強する取っ掛かりとなりました。
* 昨年度の絶滅危惧種(スクレロカクタス、バオバブ)切手については、こちら。
ご訪問どうもありがとうございました
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