エビサボ大輪花と気になる赤、白、黄色など一挙に
フレーム内では、エビサボの大輪美花が咲き始めました。
明日は雨のようなので、この際、気になっている色々の蕾まで経過報告します。
*Echinocereus pectinatus
初めは、開き始めの三光丸。 三個の蕾が大きく膨らんできました。
雌しべ雄しべなど中心部分の色合いが絶妙です。
* Echinocereus fendleri v. kuenzleri
この衛美玉の紫の大輪花も驚くほど。 モリカリー(morricalii)の花に似ており、大きく展開しますが、今回はこの程度で。
今季実生四株に蕾が伸び、九年目にして、やっと生育が安定してきたようです。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
さて、 これからは軒下放置中のエビサボ実生苗の蕾です。
* Echinocereus triglochidiatus SB1067
これはセン刺蝦の赤い蕾。 実生八年目にしてやっと一個発生し、区切りができました。
*Echinocereus coccineus JRT593
これは緋蝦の蕾。 月初め発生した赤い蕾は順調に伸び、その色合いからすると、カタログどおり白花になりそうです。
* Echinocereus tayopensis
こちらの不愛想なエビサボはタヨペンシス。 黄花種とのことで、六年前蒔いたものです。
大きくなりすぎて軒下に昨年移動し、今季初めて花芽。
大仏殿の蕾も発生中なので、黄花の競演になれば。
ということで、
エビサボの大輪花と初花候補の蕾の紹介でした。
多数の写真で疲れましたので、最後はスズランの一輪で気を静めています。
* リンク先は、それぞれの前回記事になります。
ご訪問どうもありがとうございました
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