このレブチア種の名前、心細い



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昨秋に蒔いたリトープス 巴里玉C375が齧られていました。
つまみ食いしたのはヨトウムシ! ・・・いました! 小苗の間に、ぬくぬくと寝そべっている!(左側暗所に)
* Lithops hallii C375 exceptionally fine pattern
発芽数が極端に多かった巴里玉なのが不幸中の幸い。
このC375は、極めて細かな模様が特徴らしいのですが、その楽しみは来年以降です。
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なお、この機会に、網目模様の巴里玉実生苗の現況報告。
一昨年、 微細な網目を期待して蒔いた巴里玉実生苗は、今は普通の網目になってきました。
その中で、頂面の様子が特異な(ブルーの窓に、細かな斑点)苗が出ています(右上)。
初めてみる模様です♪
大事にしなければ・・・(なお写真の鉢にはに寿麗玉フスカスも混在してます)
* Lithops hallii SH1353A Zwaartstraat, pale very fine reticulations
三年前は、頂面がブルー系のリトも良いかなと蒔いた巴里玉(写真下)。
微かに見えた青空も、現在は土色一色、網目だけが目立つリトになっています。
日焼けも何のその、元気が取り柄です。
それにしても、皆一様に見えすぎです!
* Lithops hallii Klippunt, Uprington, wonderful bluish reticulate form
ということで、
巴里玉系網目模様が特徴のリトープス実生苗の現況です(網目李夫人のデビューは後日)。
もう網目は打ち止め、今年は個性豊かな荒玉系を蒔く予定です。
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春先、山梨の七賢(山梨銘醸)へ、日本酒醸造の様子や明治天皇の行在所(あんざいしょ)を見学しました。
明治13年6月(1880年)、京都への御巡幸の際に宿泊された部屋には当時の高級壁紙やお箸などが大切に展示されていました。
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さて、最近、明治天皇が御下問されたという大サボテンの古絵葉書を手に入れました。
天皇と藁葺農家とウチワサボテン、全く想像できない組み合わせ? どういう関係があるのか ・・・
明治23年3月(1890年)、陸海軍合同大演習の総監後、乙川(現愛知県半田市)の農家庭先(関常方宅)に生えていた巨大なサボテンについて、「これは何というものか?」と百姓に尋ねられたとのこと。
「へえ これはシャシャラシャッポと言いますです」と答えられたそうです(半田商工会議所メールマガジンより)
乙川白山公園には統監記念石碑が残っているようですが、現人神も不思議と思われた大サボテン、その後、どうなったんでしょかね~・・・・・・
すると、ウチワサボテンの不自然な姿に気が付いてしまった。 なんと、写真を張り付けて、逸話を構成していたことが分かった。
ガックリ。
こちらは本物のウチワサボテン、芽が出てきました。