実生七年目、レブチアの初花を機に無知を知る
七年目にして開花したレブチアに因んで、その属名の話題です。
* Rebutia einsteinii v. aureiflora 'kesselingiana'
まず、そのレブチア エインステイニー変種アウレイフロラ・・・は、昨年来の軒下放置が良かったようで、疣と刺座の色が明瞭になってきました♪ フレーム内での青白い姿とは、様変わりです♪
花は濃い赤紫系、余り見かけない色合いと思います。 花付はあまりよくないです。
ところで、レブチアという属名は、フランスのサボテン家・ピエール レバックPierre Rebut(1828-1898)由来ということを知りました。
数年来、レブチアの実生をしていましたが、何ということだ!
写真下は属名の切っ掛けとなった宝山(Rebutia minuscula)。
二年前の実生苗の初花です。 皆揃って蕾が伸びてます(先月のこと)。
ということで
先月よりレブチア実生苗は多種開花中ですが、今回属名の由来を知ることができました。
ところで、’kesselingiana'て何だろう?
* レブチア エインステイニー変種アウレイフロラの1年前の姿(フレーム内育成)は、こちら。
ご訪問どうもありがとうございました
« 初花恵比寿笑いに、もう鞘! | トップページ | 白花も魅力のスルコレブチアだった♪ »
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- 恵比寿の秋 紅葉、黄葉、そして黄花(2024.10.09)
- サウンデルシー白馬城 咲きだす(2024.09.18)
- 真夏の恵比寿笑いの花(2024.08.12)
- パキポ エニグマチクムの葉脈(2024.07.16)
- グラキリスの実生、一月ほど(2024.07.13)
「切手」カテゴリの記事
- カーボベルデCarbo verdeのアロエ切手(2023.09.03)
- アルゼンチンからサボテン切手四種発行(2023.06.23)
- 自然界の幾何学模様シリーズ、六角形(2023.06.14)
- 南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か(2023.05.27)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
「サボ・レブチア属」カテゴリの記事
- オレンジ色の小花です(2023.05.24)
- レブチア一輪 ひっそりと輝く(2022.06.21)
- 軒下レブチアの花 微妙な違いを楽しむ(2022.05.10)
- 軒下サボテン鉢の雑草、マツバウンラン(2022.04.20)
- サボタニ 何とか桜色(2022.04.19)
「サボテンの切手」カテゴリの記事
- アルゼンチンからサボテン切手四種発行(2023.06.23)
- 自然界の幾何学模様シリーズ、六角形(2023.06.14)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
- イスラエル・メキシコ外交70周年記念(2023.01.03)
- ブラジルからサボテン・多肉植物切手(2022.12.14)
コメント