恵比寿笑い結実 鞘の小宇宙
一昨年実生したパキポディウム 恵比寿笑いの鞘が割れました。
結実してから2か月、種子は両脇に整然と連なっています
羽に少し触れて、開いた羽を顕微鏡(70倍)で見ると、節の無い構造でした(当然でしょう)
ついでに、鞘の表は・・・葉と同じ小さな突起物がビッシリ
内側は・・・整然と並んだ細胞や筋・・・木星のように撮れた
ということで
結実したこの機会を利用して、そのミクロの世界を覗いて遊びました
* この恵比寿笑いの全体の姿(5月18日)は、こちら。

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