休眠中のパキポを艶っぽく
六年前初めて実生したパキポディウム四種の休眠し始めた様子報告です。
落葉し、白い幹メインの姿ですが・・・内にエネルギーを秘めている気がしました。
* Pachypodium saundersii
これは今春枝抜きし、幹が太くて雰囲気良いサウンデルシー(白馬城)です。
新刺の褐色も良いし・・・最後の緑の一葉、艶っぽいですね~
* pachypodium lameri v. ramosum
これは、ラメリー変種ラモスム。
そろそろお荷物になりつつある金棒です。
無愛想で、けれんみのない刺の配列が良いんです♪
緑の二枚、いいアクセントになりました。
*pachypodium rosulatum
これはマダガスカルが故郷のロスラーツム。
トックリタイプのグラキリスでは無く、多数分枝した幹が魅力の一つです。
飴色の刺、立派です!
* Pachypodium succulentum
最後は葉が落ちたサキュレンタム(天馬空)。
毎年、少しづつ上に出している塊根からも枝が出ています。
主枝を抜いて二年、傷口も小さくなり修復されてきました。
以上
個性ある初冬のパキポディウムの様子、力強い雰囲気と色気の一葉でした。
*リンク先は、この四種の前回記事になります。

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