生物圏保存地域切手にサボテン
ユネスコから発行された生物圏保存地域の切手(2018)の図柄について。
日本ではユネスコエコパークと呼ばれ、生態系の保存や持続可能な利活用との調和を目的とした活動とのこと。
日本は9地域、当地では南アルプスが登録されていました。
付け焼刃の知識で図案を眺めると、山や川や畑、太陽や雨、鳥や人、車などとともに、ハシラサボテンが二つ!
サボテンは生物多様性を訴えるに最適なモデルということなんでしょう。
毎年発行されるユネスコの”絶滅に瀕した生き物”切手に、サボテンや多肉植物が登場してくるのも悲しいことです。
多様なサボタニの姿に興味あるにしても消滅したら共生もできないと、このエコパーク切手で念押しされてしまった。

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