三島競馬場(4)観覧の写真
一昨日、日経新聞夕刊に”郷土史探って地域貢献”することは、”「個人の楽しみ」ブームに乗って脚光”されていることを紹介しておりました。
そこで、久しぶりにマニアックな地元ネタ、三島競馬場について二年ぶりの続報です。
すでに空中写真や地図に、その痕跡をご紹介してきましたが、今回は戦前に催した競馬場風景となります。
これは小冊子「観光の三島」(三島町役場、昭和13年7月5日発行)に掲載の写真。 観覧席と観客、疾走する数頭の馬等が写っています。
コート姿から昭13年1月15~18日の競馬場風景と察します。前年10月13,14日に新設記念として開催されているので、初期の様子となります。
細かく見ると、キャディー風のご婦人は馬券売りの方かな?とか、左回りコース?とか沸々と・・・
なお、昭和22年9月25日発行の「観光の三島」の競馬場風景については、画質が悪いこと、焼失して半分になったはずの観客席がそのままのようなので、割愛しました。
ともあれ、
当時の様子をイメージできる資料はインパクトあると実感した次第です。
*三島競馬場の前回記事((3)鳥瞰図)は、こちら。
*お詫び:技術稚拙故、横写真の画像添付では端が切れてしまい、縦にしています。
☁ご訪問どうもありがとうございました😃
« ローマ蝦の赤い蕾が多数! しかし | トップページ | ディンテランタス稜耀玉の脱皮顔 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 雑草ツタバウンランを知って、気分晴れやか(2022.06.05)
- 雑草図鑑にまとめた(2022.05.31)
- 沼津公園内の市営水族館のこと(2022.05.14)
- 鮎壺の滝で、国際宇宙ステーションを撮る (第一歩)(2022.05.05)
- ヒトツバタゴの並木 満開!(2022.05.01)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 雑草ツタバウンランを知って、気分晴れやか(2022.06.05)
- 雑草図鑑にまとめた(2022.05.31)
- 遊歩道斜面にナワシロイチゴ!(2022.05.11)
- 鮎壺の滝で、国際宇宙ステーションを撮る (第一歩)(2022.05.05)
- トラノオシダ!立派な名前だった(2022.01.20)
コメント