リトープス 二兎は追わず
リトープスの脱皮は終盤となり、底水を行っている鉢もでてきました。
何時もこの時期の新葉は期待感一杯! 鮮やかな色や模様とともに、数が増えるという面も栽培の張り合いとなり、癒されます。
今回は、その例を三つほどご紹介。
このオレンジの窓に太い線模様、琥珀玉似のリトは、混合種由来の実生苗(岡本氏由来種子、2007年)。
今季、4つ分頭して17頭立て。色鮮やかさが一層引き立ちました。
こちらも同じ混合種由来の大津絵。日をたっぷり浴びた黄緑肌ですが、緑の秋が一番の魅力です。
この小型苗が予想外に5つ分頭、この群生株に。
こちらは地味味のグレー招福玉C250。 実生4年目の昨秋、初花株も現れましたが、左上の苗は、ひたすら増殖中。
2頭(2017年)から6頭(2018年)、とうとう10頭立て! コンパクトに盛り上がりました。
どうして、増え続けるのだろうなと考えても分かりません。
ただし、これらの共通点は、小型リトで花を見たことがないことです。
二兎を追うこともないし、この姿も結構華があると思ってます。
*リンク先は、前回記事になります。
☀ご訪問ありがとうございました😃
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ジージー岩魚さん
鉢底から吸水させていることに関してのコメントありがとうございます。
最初の水やりを上から行わないのは、この暑さで根際が蒸れてしまうのを避けたいためと、反応(膨らみ、立ち上がり、二重脱皮など)を確認したいため慎重に行ってます。
実生1,2年苗は根が短い、腐ることも少ないので上からも行ってます。
投稿: さぼらん | 2019年4月18日 (木) 18時50分