サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

« 今朝の”サボテンの華” 王冠 | トップページ | 蜂をトラップしたホロンベンセ »

リトープスの一斉分頭 実生五年目

夜半の雨も上がり、今日も暑くなりそうです。 日差しが高くなり、万遍なく日に当てるためリトープス鉢の上下の移動を行いました。

そこでリト、脱皮が完了し、一斉に分頭してきた鉢もありましたので記録しました・・・秋には植え替えもありますので。

今回は五年前(2014年)に実生した八種です(ABC順)。

1905_37

*Lithops bromfiedii Welgevonden very very nice

初めは、テカテカした暗褐色の柘榴玉、渋さにボリューム感が加わりました。

1905_35

* Lithops bromfieldii insularis 'sulphurea' C362 green monster

一回り小さい柘榴玉系の黄鳴弦玉、今年初花、秋になるとしっとりした緑色になるのではないかな。

1905_36

* Lithops bromfieldii mennellii C44 grey brown top, red lines

こちらは柘榴玉系雀卵玉。太い線模様が特徴です。頂面の色で印象大分違います。

1905coleorumcocolog

* Lithops coleorum SH1500 TL beatiful new dwarf

小型で独特の姿をしているコールオルム、眺めるだけで嬉しくなります。

1905_38

*Lithops helmutii EH65 ex TL, n steinkopf streaking windows

これは青磁玉。清々しい色合いが好みです。 水やりすれば大きくなりますが、立ち上がる(間延びする)のが嫌で、秋までこの体勢維持です。

1905elisaecocolog

* Lithops marmrata elisae C251 coase ivory spots

大型の繭形系エリーザエも分頭してきました。模様が薄いので、肌色が命。少し立ち上がってます。

1905_34

* Lithops naureeniae Goraap Farm dark speckled green

これは暗褐色の頂面に島が浮かぶノーリーニアエ、初花が結実しているようです。これも立ち上がるので、軽石に埋もれさせてます。

1905_39

* Lithops otzeniana Towskoppie, Loriesfontein window with fine lines

最後は大津絵。特徴の細かい線(島)模様が褐色の窓に映えています。

以上

実生五年目、この時期しか眺められない一斉に分頭した姿でした。そして、努力が報われたという記録でした。

*リンク先は、その種の前回記事になります。

☀☁ご訪問ありがとうございました😃

« 今朝の”サボテンの華” 王冠 | トップページ | 蜂をトラップしたホロンベンセ »

サボテン・多肉植物」カテゴリの記事

多肉・リトープス属」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 今朝の”サボテンの華” 王冠 | トップページ | 蜂をトラップしたホロンベンセ »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

サボテンの切手帳

  • Opuntia basilaris
    サボテン切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

  • Adansonia digitata 2004
    多肉植物切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.
無料ブログはココログ