リトープスの一斉分頭 実生五年目
夜半の雨も上がり、今日も暑くなりそうです。 日差しが高くなり、万遍なく日に当てるためリトープス鉢の上下の移動を行いました。
そこでリト、脱皮が完了し、一斉に分頭してきた鉢もありましたので記録しました・・・秋には植え替えもありますので。
今回は五年前(2014年)に実生した八種です(ABC順)。
*Lithops bromfiedii Welgevonden very very nice
初めは、テカテカした暗褐色の柘榴玉、渋さにボリューム感が加わりました。
* Lithops bromfieldii insularis 'sulphurea' C362 green monster
一回り小さい柘榴玉系の黄鳴弦玉、今年初花、秋になるとしっとりした緑色になるのではないかな。
* Lithops bromfieldii mennellii C44 grey brown top, red lines
こちらは柘榴玉系雀卵玉。太い線模様が特徴です。頂面の色で印象大分違います。
* Lithops coleorum SH1500 TL beatiful new dwarf
小型で独特の姿をしているコールオルム、眺めるだけで嬉しくなります。
*Lithops helmutii EH65 ex TL, n steinkopf streaking windows
これは青磁玉。清々しい色合いが好みです。 水やりすれば大きくなりますが、立ち上がる(間延びする)のが嫌で、秋までこの体勢維持です。
* Lithops marmrata elisae C251 coase ivory spots
大型の繭形系エリーザエも分頭してきました。模様が薄いので、肌色が命。少し立ち上がってます。
* Lithops naureeniae Goraap Farm dark speckled green
これは暗褐色の頂面に島が浮かぶノーリーニアエ、初花が結実しているようです。これも立ち上がるので、軽石に埋もれさせてます。
* Lithops otzeniana Towskoppie, Loriesfontein window with fine lines
最後は大津絵。特徴の細かい線(島)模様が褐色の窓に映えています。
以上
実生五年目、この時期しか眺められない一斉に分頭した姿でした。そして、努力が報われたという記録でした。
*リンク先は、その種の前回記事になります。
☀☁ご訪問ありがとうございました😃
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