バーバンクウチワを切り刻む
強風で傾いた食用バーバンクウチワを矯正したら、新しい葉(茎節)3枚が重く、ポッキリ折れてしまった。
挿し木するつもりはなく、この際、興味の向くまま葉を切り刻んで、内部構造を観察してみました。
といっても、専門知識なし😞
これは、折れた葉の根本付近。繊維状の固い部分ができていた。
これは新葉上部を横断したもの。表皮、白い海綿状葉内組織、緑のぶつぶつ(繊維束?)などが見える。
さらにデジタル顕微鏡(60倍)で眺めると、表皮の下には、規則的な柵状葉内組織を確認。
簡単に剥せる表皮のクチクラ層を70倍で覗くと、規則正しい気孔(閉じています)を確認できました。
以上
折れたバーバンクウチワを使った(夏休みの)植物観察でした。 ついでに、初めて齧ってみましたが野草くさいものでした。
*バーバンクウチワの前回記事は、こちら。
☁ご訪問、ありがとうございました😃
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