ロビビアとエビサボの実を眺めて、サボテンの華
日が欲しいのですが、朝から曇り。外のロビビアやエビサボの花は無く、膨らんだ実を眺めています。
そのなかで、ロビビア マキシミリアナ ミニアティフローラの実は熟して薄黄土色に変色、そろそろ割れそうです。
* Lobivia maximiliana v. miniatiflora WR452(INquisivi, La Paz, Bol)、2011年実生
同じマキシミリアナ(L. maximiliana v. caespitosa)の実は暗緑色。
堅く荒々しい姿!さすが厳しいボリビア高地!と納得。
* L. maximiliana v. caespitosa WR957(Palca, La Paz, Bol)、2012年実生
一転、こちらはエビサボのコッキネウス、白花二輪咲いて、今は緑の実。
*Echinocereus coccineus JRT593 (Jarilla Mts, NM, rare white flowering)、 2013年実生
当たり前のようですが・・・このエビ種は雌雄異花。
しかし、この苗の雌しべ、雄しべは普通の姿、しかも機能も正常で結実!
珍しい白花の種子は、ありがたいのですが・・・と雑念中、
・・・花殻に茶褐色の雌しべ発見!
なかなかの姿です。サボテンの華に昇華しました。
☁ご訪問、ありがとうございました😃
*参考までに、それぞれの花の姿は、リンク先になります。
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