自然の幾何学文様、サボタニの五角形を知る
ベルギーから自然の幾何学シリーズ切手として、今年は五角形文様が取り上げられています(1月27日発行)
シートは黄鉄鉱、シャボン玉、オクラ等の4種の切手と、各種5角形画像の切手(下画像)で構成されています
見慣れた五稜のサボテン!(人の手も写っている!)・・・これエビサボの宇宙殿かな~
*Echinocereus knippelianus v. reyesii, 2016年実生
あいにくフレーム内サボは六稜・・・そこで、宇宙殿変種実生苗レイェシイです
さらに、果実カプセル様の画像もあり、それではとリトープスの蒴果(さっか)探しをしました
花紋玉、福来玉、神笛玉、オリーブ玉、青磁玉等。 殆どこの時期はツルツルした黄褐色の5室でしたが・・・
* Lithops helmutii EH65, 2014年実生
この青磁玉は果実の盛り上がった蓋と褐色斑点文様!が極めて特徴的でした
(コール氏の本でもcell-lids edgesとかdark dots(tanniniferous idioblasts)の記述)
初花でしたので、初めて気が付いた次第・・・白い斑点も完熟すると暗色になるんだろう
ということで
幾何学文様シリーズ切手をヒントに、サボタニの姿を知ることとなりました
* リンク先は関連する記事になります。
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