レブチアの花の魅力に気が付いた
この時期はレブチアの蕾がほころび出し、多彩な表情を見せています。
しかし、毎年撮っていると視点が固定し、1年振りの晴れ舞台であるという出会い、感激が出せません。
・・・そして、自分なりに気が付いたこと・・・
レブチアの花は、そっくり返るということ(全てではありませんが)・・・雄しべ、雌しべが花弁より立ち上がるということ、ここも魅力なんではないかと。
いままで、咲初めのシャキッとした方が良いな~でしたが・・・ぐたっとした昼姿は、他種ではあまり見かけない表情・・・そこが特長なんだということ!
* Rebutia pygmaea 'rosalbiflora' FR1115, 2012年実生
肌色の花弁が垂れて、雄しべ、薄緑の雌しべが、伸びています・・・対象に近寄っていず、甘いのですが
*R. pygmaea 'haagei' v. canacruzensis WR642, 2012年実生
花の中心部は良い感じなんですが、・・・そこに焦点をあてれば、独特の空間が広がるはず。
*R. leucanthema WR305, 2012年実生
この白花は従来どおり真正面・・・昼頃になると、そっくり返るので、そこが狙い目かな
花弁がリング状に光るところも魅力です。
ということで
今日は雨ゆえ、昨日撮った写真を見て、・・・
あえて全体を撮らず、レブチアの花の魅力を引き出す、立体感のあるショットをサボテンの華にしたいと思った。
なお、今迄に撮った”サボテンの華”は、左上のフォトアルバムをクリックすれば閲覧できます。
*画像はクリックで拡大しまs。
☔ ご訪問、どうもありがとうございました😃
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