リトープス、用土の外側と白花一輪など
リトープスの植替え作業も今日で終わり、気が付いたこと四点を記録した。
上は青磁玉EH65の用土。鉢の内縁を巻きながら伸びている細根の様子が判ります(白色はオルトラン粒剤の名残)。
少し太めの細根では、微毛(綿毛)が伸びていた!(左下拡大)
こちらは絢爛玉C249の古皮、生きていた証拠。内側に赤黒い斑点が見えたので・・リトでは、この斑点が残っているのは少ないと思う。
そして作業終了の夕方、黄微紋玉C363に、もう一輪!
早すぎるけど、ホットした。
そしてディンテランタスの妖玉(Dinteranthus microspermus puberulus)に小さな蕾! 実生八年目にして初、貴重な一株に!
茎が伸びていたので、今回コノフィツムと同様な根だし処理をたのですが・・・余分なストレス与えて大丈夫かな~
ということで
新用土の下、もうリトープスは一年のスタートです。
*画像はクリックで拡大します。
☼ご訪問、どうもありがとうございました😃
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植替えお疲れさまでした。
一番上の写真の青磁玉、すごい根張りですが何年経過後の様子でしょうか?
うちのリトの植替え間隔の参考にしたいと思います。
投稿: 秋のスケッチ | 2020年10月 2日 (金) 06時57分
秋のスケッチさん、こんばんは
この大津絵は、毎年植替えしています。月に1,2度の水やりでも、根は結構伸びるものです。
島田氏のリトプス本には、頻繁に植え替える必要はなく、ニ、三年に一度の植替えで充分で、むしろ順調に生育すると記述されています。
以前、植え替えしなかったとき、秋の立ち上がりが早く、大きくなったことがありました。しかし、根ジラミが発生したり、苗が密集し過ぎて腐ったことがありましたので、 鉢の大きさ、害虫対策、個々の苗の状態・スペースなどに注意すれは毎年の植替えは必要がありません。
投稿: さぼらん | 2020年10月 2日 (金) 18時23分