ナミビアのリトープス冊子
ナミビアのリトープス16種を紹介した冊子(LITHOPS of NAMIBIA, R. Earle & J Round)を入手しました。
発見の経緯や自生地、性状を簡潔に紹介したB5版、51ページ
既に、ナミビアのリトープスについてはコール夫妻の冊子(Lithops of SWA/Namibia、1987)が知られていますが、こちらは画像が豊富でパラパラ読むのに最適でした。
ところで、
ナミビアのリトの内、今季はアミコルムamicorumと曲玉系ボルキー(宝貴玉、volkii)が初花となりました。
一方、ヘルメティカhermeticaは消滅してしまいました・・・いつか再チャレンジしたい。
* 表紙写真の留蝶玉 L. ruschiorum, 2013年実生
さて、リトープスの呼称はアフリカでは、"beeskloutjies"(little hoofs of a cow)が一般的とのこと。宝石というより蹄なんですね。
ということで、丑年もリトの栽培に励みたい。
*クリックで拡大します。
☀ご訪問、どうもありがとうございました😃
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