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暖かい陽気に誘われて、軒下サボテンの蕾も膨らんできました。
色も姿も異なるロビビア 美花三種です。
* Lobivia haematantha v. simplex ES142, 2012年実生
幹はこじんまりしたシンプレックス、色鮮やか、ハッとする美花。
* L.maximiliana v. violacea WR735, 2011年実生
この紫の小花はビオラケア、子吹き盛んだけれど、花はポツリ、ポツリ
* L.maximiliana v.sicuaniensis、2011年実生
最後はひょろ長いマキシミリアナ、こじんまりまとまった花ですが・・・
年々、花も大きくなってきているような・・・
以上、毎年軒下で開花してくれる花サボテンのロビビアでした。
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白花の恵比寿笑い レウコキサンツムという種子を蒔いて、3年目。
今朝、大きな白花が咲き始めました。
寸胴の幹、長い花茎・・・これがレウコかな~
エブルネウムかな~
白ぽい花の恵比寿笑いの幹と姿が違うですが・・・
とはいえ、同期の苗もあるし、私には貴重な白花大輪花、これはこれで新鮮です。
これからの変貌が楽しみです。
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*リンク先は、その白花の姿です。
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脱皮中のリトープスの話題です。紫色の実生二種が、今季分頭してきました。
ハマールビー(紅菊水玉 Lithops meyeri cv Hammeruby SB1125A)は、九年前に実生して以来数が減るばかりで、とうとう二苗。
それが、今季目出度く分頭。花は見たことありませんが、初めて勢いのある動きでした。
同じ紫の大津絵キスキーグラナット(L.otzeniana Czesky Granat)は昨秋の初花に続いて、分頭しました。
結実しているけど、実生七年間この一苗ゆえ、他の大津絵と交配したかも・・・試しに実生してみよう!
以上、長年淋しかった鉢にも春です。
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伊豆半島ジオパークの”鮎壺の滝”についてのマニアックな地元ネタです
偶々、滝壺の急流を横切る水鳥オオバンの姿を撮ることができました
水面を駆けた一瞬です・・・写真を眺めると?
岩に人工的な矢跡が写っていました!・・・ 石を切り出そうとしていたんです!
いつ頃かな~ ロマンの古墳時代から産業の昭和まで、あれやこれやと推測しました。
ノミで掘った穴に矢を差し込んで亀裂を広げた(”矢穴技術”)痕跡でしたので、ロマンは流れました。
それにしても、水中の岩をなぜ・・・水が枯れた江戸時代かな~
ということで、自然そのものと思われていた滝に人手の跡をみつけ、そして新たな課題が残りました
さて、昨日の滝では、TVドラマ?撮影が行われていました。定番撮影スポットから一枚
矢穴のある岩(黒丸)も、小さく写っています
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軒下サボテン、レブチアの花に訪れた、見たことのないハナバチについて。
* Rebutia spec. Lara & Aguilar(Tarija-Narvaez, Tarija,Bolivia)、2014年実生
肌寒い今朝、なかなか均整のとれたピンクの一輪。
すると触覚が長いハナバチが飛び込んできた! オイオイ!
すぐロビビア 桃輪丸に移動。背中は花粉だらけ。
*Lobivia wrightiana KK788, long thin curly spines, pink flowers, 2011年実生
羽のようすからニッポンハナナガハナバチであった。
初めて見たハナバチ! こんな経験も軒下サボならではです。
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