リトープス実生子苗、初試練中です
昨年秋に実生した自家採種のリトープス4種とケイリドプシス翔鳳の様子報告です。
先月の紹介から一月ばかりですが、30度近い気温と強い日差しになり、栽培に一層気を付けなければならなくなりました。
この紅大内玉。二重脱皮も順調で、少し親顔になってきました。
子苗は乾燥気味に育て過ぎると、脱水症状で萎れてしまうので。偶に鉢底からの水やりと夕方の霧吹きをしています。
麗紅玉ゾロ由来は動きが少なく、二重脱皮せず。 白く茹で上がって、退場した苗は、ありました。
花紋玉トップレッドは、同じように育てても徒長してしまいます。二重脱皮するものもあり。
福寿玉も二重脱皮と徒長に注意していますが、元気なら良しとしてます。
なお、強い日差し(特に西日)でダメージを受けたこともあって、この時期から黒寒冷紗を被せて管理しています。
このケイリドプシス ペキュリアリス翔鳳は、もう様変わり。
緑豊かだった本葉は萎れ、薄皮一枚で夏眠中です。
ということで
梅雨から夏、冬型多肉の幼苗にとっては厳しい季節。遮光・通風に一層注意しなければならなくなりました。
*これら子苗の一月前の様子(同じ配置で撮っています)は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
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早速、紅大内玉を記事にしていただきありがとうございます。我が家のは水が少ないかなと思いました。環境を改善して夏が越せるようにしていきたいです。
投稿: むらかみ | 2021年6月14日 (月) 20時55分