旧三島駅から三島町間の自動車とは
昨日、「井上靖文学館」が町営として再オープンしたとの新聞記事がでました。
そこで、マニアックな地元ネタ、旧三島駅(現下土狩駅)と三島町間(現三島田町)を運行していた自動車の話題です。
ちなみに、井上靖の自伝的小説”しろばんば”には、当時の東海道線・三島駅(現御殿場線・下土狩駅)が描かれており、生誕100年記念碑として耕作少年像が下土狩駅前に設置されております。
今回、昭和初期の汽車時間表、東海道線(東京~静岡)と駿豆鐡道線(修善寺・三島間)を入手しました。
この時刻表には、駿豆線の修善寺駅表示があって、三島広小路駅がないことから、大正13年8月から昭和3年4月頃の運行状態と推測。
私が注目したのは、下欄に三島・三島町間自動車や御殿場・仙石原自動車、沼津駅・三島町間自動車、沼津駅・元箱根間自動車の運行状態や運賃が記録されていたことです!
旧三島駅から三島町へ道路は、昭和天皇行幸時にも使用した、明治32年開通した直線道の三島停車場往還道。電車より少し高めの運賃20銭で、7時15分始発で10時55分まで、電車と連動するかのように11回運行されていたことが分かりました。
ところで伊豆箱根鉄道グループのバス事業は昭和3年12月28日、駿豆鉄道が「長岡自動車」と「古奈自動車」を合併したのが始まりとのこと(会社の沿革より)。すると、この時の車は? 分かりません!
ともあれ、旧三島駅と三島町(三島大社、三島宿などで有名)の往来に関する貴重な資料と推察。
以上
細切れでも、こつこつと。大変マニアックな話題でした。
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